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「介護と食品」がテーマのセミナー、11月6日開催

2013年9月3日


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一般社団法人「医療経済研究・社会保険福祉協会」は11月6日に、「介護と食品」をテーマにした健康食品セミナーを東京・西新橋にある同協会で開催する。


セミナー「介護と食品」LinkIcon詳細はこちら



セミナーでは、仁愛大学人間生活学部健康栄養学科の山本浩範准教授による「食品・栄養の立場からのロコモティブシンドローム予防」と、日本ホームヘルパー協会の因利恵会長による「介護職から見た要介護者の食の現状と課題」という2つの講演を予定。定員は50名で、受講料は1万円(税込み)となっている。申し込みは社福協のHPから、オンラインまたは郵送・FAXにて受付中だ。


社福協は今回のセミナーの開催について、「高齢化に伴って必要となる栄養や食品と、要介護者の実際の介護現場での食の現状と課題という両面から講演を行うことにより、高齢者の食事や栄養に関する問題点や課題の解決につなげていきたい」と説明している。





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